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2024年5月31日
本社移転後、社員の意識変化に関するアンケートを行いました
株式会社マイスターエンジニアリング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平野大介、以下「当社」)は、2023年12月に千代田区丸の内「サピアタワー」へ本社を移転しました。移転から約半年経過した2024年5月、定期的に本社を利用する社員に対し、意識調査のアンケートを実施しました。当社事業の1つに、インフラ向けの技術サービス提供がありますが、アンケートの結果、約78%が、インフラを支える重要性をより実感できるようになったと回答しました。また約70%がインフラを支える業務に関わっている使命感をより実感できるようになったと回答しました。
<移転の背景>
マイスターエンジニアリングの独自調査では、2030年には3割以上の設備でメンテナンスが行き届かなくなり、日常生活が立ち行かなくなる可能性があるという「2030年クライシス」が発生するとしています。日本の基幹産業である製造業やインフラのメンテナンス人材不足を回避するため、技術者の育成、事業承継による技術サービス連邦化(M&A)、DX化の推進を経営戦略として掲げています。移転に際しては、社員、グループ会社、面接に来ていただいた方など、日本各地どこからでも来やすい立地利便性、エンジニアとしてあらゆるインフラを支えるという重要性や壮大さを感じられる場であることを重視し、東京駅直結の地を選びました。
<アンケート結果>
当社グループの使命は、日本の産業・社会インフラへの保守・改修を中心とした技術サービスにおけるプラットフォームを提供することです。そこで、移転による立地変化に対する意識調査を行い、当社グループの使命の重要性や、事業に従事していることへの使命感との関連性を調査しました。
結果、7割以上が重要性・使命感をさらに感じることができるようになったとの結果が分かりました。
具体的には、以下のような内容の回答が多くありました。
・窓から東京駅駅舎を離発着する在来線および新幹線が一望でき、定常運行されている様子を目にする機会が増えたため
・東京駅構内には国籍問わず様々な人が行き来しており、重要な交通手段であることを再認識した
具体的には、以下のような回答がありました。
・アクセス利便性が良くなったということでグループ会社の方々の来社機会が増え、様々な分野でのインフラを支える方との交流が増えたため、社会貢献度の高い事業であることを再認識し、インフラを支える技術者に働きやすさを感じてもらうためにはどうしたら良いか、自分の仕事でどのように貢献できるかを考えるようになった
・インフラ構築真っただ中の都市に来たこととで、自分たちの業務の質も上げようというモチベーションになった
マイスターエンジニアリンググループは、お客様の期待に末永く応えられるよう、各社の更なる成長を目指し、「技術で、社会を支える」使命に向け邁進してまいります。
<アンケート調査概要>
<マイスターエンジニアリンググループについて>
マイスターエンジニアリンググループは、1974年の設立以来、日本の産業・社会インフラを支える技術サービス集団です。重電機器や都市土木等の超重要インフラの改修・メンテナンスや、半導体、自動車、産業機械など多様な分野への設計・開発・フィールドエンジニアリングを提供しています。当社グループは、高い技術力を持つ中小企業と「技術サービス連邦」を形成し、技術者の採用とキャリアアップ機会の提供、経営インフラの共通化、DX導入投資を通じて、社会が当たり前に機能するためのインフラを未来に繋いでいくリーダーとなることを目指しています。
<関連リリース>
【本リリースに対するお問い合わせ】
株式会社マイスターエンジニアリング 03-6756-0311
総務部 広報担当 me-pr@mystar.co.jp
以上