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お知らせ

2023年9月25日


2030年クライシスを迎える『超重要インフラ』1 メンテナンス技術者の求職状況
及び就業実態に関する独自調査について発表記者会見を行いました

株式会社マイスターエンジニアリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:平野大介)は9月25日、日本工業倶楽部(東京都千代田区)とオンラインにて、「2030年クライシスを迎える『超重要インフラ』メンテナンス技術者の求職状況及び就業実態調査レポート結果発表記者会見」を行いました。

2023年4月に発表した「2030年クライシスに陥る『超重要インフラ』メンテナンス人材不足に関する独自調査」では、メンテナンスを担う企業や人材が不足している危機的な状況と、7年後の2030年に「超重要インフラ」のメンテナンスが成り立たなくなるという推計を示しました。第2回となる今回の調査では、技術職求職意向者とメンテナンス業界現従事者を対象に、それぞれアンケートを実施し、人材確保に対する業界課題として「“実態以上”に悲観的な業界イメージを求職者が持っていることによる業界への敬遠」が存在すると特定しました。

会見では解決策として未学習者/未経験者から一人前の技術者になれる環境の整備というマイスターエンジニアリンググループの取り組みや、ネガティブイメージ払拭のため官民共同で取り組みたい事項の提言を発表しました。

マイスターエンジニアリンググループは、「日本の超重要インフラ」を守ることを使命とし、今後もお客様より信頼を受け、末永くその期待に応えるグループであり続けられるよう取り組んでまいります。

※1 超重要インフラ:政府定義の「重要インフラ分野」14領域について、他で代替することが困難であり、機能が停止もしくは低下すると社会に大きな混乱を招くと見込まれることから、当社では“超重要インフラ”という名称を使用しています。当社グループ各社の技術者は現場で超重要インフラの機能維持・安定稼働に資するメンテナンス業務に従事しております。

<調査資料>

・プレスリリース
「 2030年クライシスを迎える『超重要インフラ』メンテナンス技術者の求職状況及び就業実態調査レポート」

<関連リリース>

当社独自調査『超重要インフラメンテナンス人材不足調査』がテレビ東京系WBS(ワールドビジネスサテライト)他各メディアで紹介されています

<メディア掲載>(2023年10月27日追記)

■新聞
・日刊工業新聞(2023年10月2日):「仕事の魅力発信」
・化学工業日報(2023年10月4日):「重要インフラ保守への就業 66%が「検討しない」 イメージ改善が課題」

■WEBニュース
・BUILT(2023年9月26日): 「超重要インフラ」の維持管理が崩壊する2030年クライシス 人材確保に向けたマイスターエンジニアリングの提言
・AMP(2023年9月26日): 設備・機械メンテナンス技術職への就職希望は約1割とインフラ人材不足へ懸念 メンテナンス技術職の求職・就業実態を調査

<株式会社マイスターエンジニアリングについて>

マイスターエンジニアリンググループは、1974年の会社設立以来、日本の産業・社会インフラを支える技術サービス集団です。重電機器や都市土木等の超重要インフラの改修・メンテナンスや、半導体、自動車、産業機械など多様な分野への設計・開発・フィールドエンジニアリングを提供しています。当社グループは、高い技術力を持つ中小企業と「技術サービス連邦」を形成し、技術者の採用とキャリアアップ機会の提供、経営インフラの共通化、DX導入投資を通じて、社会が当たり前に機能するためのインフラを未来に繋いでいくリーダーとなることを目指しています。

【問合せ先】
株式会社マイスターエンジニアリング総務部広報担当 me-pr@mystar.co.jp

以上