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2021年11月18日
ESG経営度診断の総合評価で最高位グループの評価を獲得!
近年、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点で企業が果たすべき社会的責任が重要視されつつあります。当社としても重要な観点と捉え、ESG経営度について専門外部機関であるクオンクロップ社の診断を受けました。結果、メカトロ事業及びファシリティ事業の同業企業20社との比較において、マイスターエンジニアリングは最高位(上位25%グループ)との評価を獲得しました。今後も個人の主体的な取組を通し、当社として任う使命を果たすとともに、持続可能な“善き社会”の発展に貢献すべく、日々新たに更なる改善と向上を図って参ります。
診断結果のまとめ
ESGの総合スコアでマイスターエンジニアリングは最高位(上位25%グループ)の評価となりました。
特にメカトロニクス事業及びファシリティサービス事業においては、人材が事業活動の重要な要素となっており、
E・S・Gの中でもS(社会)の配点が約6割と最も高くなっています。
そのS(社会)での高評価が、総合評価においても大きく反映されています。
※クオンクロップ社による調査で同業20社との比較を実施
E(環境)の項目は、物量消費が少ないメカトロニクス事業及びファシリティサービス事業では配点が大きくはありませんが、オフィスでのLED導入等の電力使用や廃棄物管理などが含まれ評価につながりました。しかし、他社と比較して活動の定量目標の設定や認証取得の点で差がつき、第3グループ(上位75%)の評価となりました。
S(社会)の項目には「労働安全衛生」「人材育成」「従業員の多様性」「従業員の報酬機会」などが含まれます。
「人材育成」では、資格取得支援、法律を遵守した安全衛生教育、社内オリジナルのテクニカル・ビジネスマナー研修の他、外部教育機関の受講を含む充実した研修制度および、新入社員を含む従業員一人当たりの研修時間・機会の多さが高く評価されました。
また、「従業員の多様性」の項目では、シニアエキスパート活用、子育て世代施策などで高評価を獲得した結果、最高位グループ(上位25%)という結果につながりました。
G(ガバナンス)の項目には「監査体制」「取締役の多様性」「情報開示・透明性」などが含まれます。
MBOによる非公開化後も継続して社外取締役・監査役の設置等による監査体制・取締役の多様性を保持するなど、基本的な取り組みを実施できていることから、相対的に良い評価(上位50%)を得られました。
【クオンクロップ株式会社概要】
https://cuoncrop.com/
サステナビリティ・経営戦略・データサイエンスの各分野のエキスパートからなるチームが、国内外の数千の企業のデータや数十のESG評価指標を駆使して、各企業にとって、より客観的で効率的に自社のESG経営度を把握・改善し、より効果的に社内外への発信するための支援などを提供しています。
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社マイスターエンジニアリング me-office@mystar.co.jp